生活のリズム、とかよく言ったりしますが、「リズム」というのはとてもとても大事なことだと私は考えています。
リズムとは言い換えるのなら、ある特定の間隔で同じ事を継続していくこと、とも言えます。
音楽がまさにそうですが、リズムがいい加減だと全然その音楽に没入できないし、逆にうまくハマればものすごいグルーヴ感が生まれたりします。
不定期な間隔で何かを成すよりも、ある一定間隔で繰り返すほうが、確実に生産性や効率は上がります。
例えば心臓。
必ず定期的な振動を繰り返していますよね。
別に不定期な振動でも構わないと思うのですが、それだと不整脈で病気になってしまいます。
時計だって、1秒から30秒までは早く進んで、31秒から60秒までは遅く進んでも、いいじゃないですか。みんながそういうものだというコンセンサスがあれば不都合ないはず。でもそうなってない。極論?(笑)
まーでもそんな事例はいくらでもあって、世の中見渡してみると、もう定期的な繰り返しが山のように出てきます。
なぜ定期的なほうが良いのか、正直その真因は私には分かりません(笑)
物質の極小世界では、全ては振動しているから? それがフラクタルになってるのか?とか誇大妄想的に色々考えたりもしますが、理由はともかくとして世の中なぜかそうなってるんですよねー。
であるならば、自分の生活もその法則に従ったほうが良いでしょう。
習慣の力はまさしくそれですし、できればやったりやらなかったりではなく、地道でもいいからひたすら定期的に継続し続ける。
語学を勉強しているとして、1週間の間に月曜日と火曜日に気まぐれに30分 x 7回勉強して残りの曜日は何もしないより、毎日30分勉強したほうが確実に効果的ですよね。
同じようなことって探せばもう山のように出てくるし、それが実はとても大切なことではないかと思います。
はい。ブログ更新できてないやん、という自分に向けて書いておりますよ!(`・ω・´)ゞ
(このブログをおざなりにしているわけでは全くなく、色々と120%動いております。早く報告できるといいな。)
気をつけないといけないのは、惰性と習慣をきちんと切り分けておくことでしょう。
毎日ストレス解消のため晩酌でビール飲んでます、とか、知人や友人からの誘いはなんとなく断りづらくていつも飲みにいっちゃう。惰性ですな。
そんな、やめたくてもなかなかやめられない・・・みたいなものは、言い換えるなら(職場や人付き合いから来る)ストレスや周りからの誘いという、他者のリズムに自分が乱されているようなものです。
逆に、やったほうが良いのは分かっているんだけど、なかなか続けられない・・・みたいなものを、どうやって意識的に自分のリズムとして構築していけるか。
他者のリズムで生きるも、自分のリズムで生きるも、どちらも自身の意志次第。
自分のリズムで生きる比率を、生活の中で増やしていきたいものですな。
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