【告知】三島由紀夫賞を受賞した従兄弟とトークイベントします!

いとこのタカヒロくんと12月16日(水)に下北沢でトークイベントをすることになりましたー!

上田岳弘×梶原健司
「三島賞受賞作家と注目のIoT起業家が語る〜インターネットに繋がるモノは純文学の夢をみるか?テクノロジーで広がる家族観・人間観〜淡路島からやってきた従兄弟同士によるこれからの話」

http://bookandbeer.com/event/20151216_bt/

最新作の舞台はなんとカジケンの実家もある淡路島ということで、いやー、淡路島のばーちゃんの家で遊んでた子どもの頃に、まさか淡路島絡みでこんなイベントをすることになるとは夢にも思いませんでしたな。でも作品を読んでも、考えてることがとても近いのがはっきり分かるので何というかやはりいとこだなぁと思っております。なんつって!なんつって!

https://ja.wikipedia.org/wiki/上田岳弘

先日mixiの笠原さん、engadget津田さんと同じ場所でイベントさせてもらった際に、「あの人、もっと話したそうだしおもしろいこと言いそうなんで是非もっかいやってください」というB&Bさんのご厚意での企画です。お、おう。いやでも感謝ですm(_ _)m

時空を軽々と超えて、人類の行く末や宇宙まで見通す壮大なビジョンを果敢に紡ぐ、と紹介されたりしているタカヒロくんとどんな話が出来るか、今から楽しみであります。お酒が飲める場所なのでかなりぶっ飛んだ話になるのはまず間違いないでしょう。年の瀬でお忙しいとは思いますが、まー忘年会的なノリでご興味ある方はぜひ〜。ブログ書けてない分、思いの丈を放談したい所存でございます。
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(この告知バナーは私がつくったものではありません。この告知バナーは私がつくったものではありません。大事なことなので2回言いました。)

上田岳弘×梶原健司
「三島賞受賞作家と注目のIoT起業家が語る〜インターネットに繋がるモノは純文学の夢をみるか?テクノロジーで広がる家族観・人間観〜淡路島からやってきた従兄弟同士によるこれからの話」

http://bookandbeer.com/event/20151216_bt/

隣の芝が青く見えたとしても。

Grass
今日はちと雑感を。

今はだいぶマシになったと思いますが、私は若い頃、周りを羨ましく思う気持ちに苦しめられることがとても多かったです。嫉妬という単語がタイトルにつく記事を二つも書いているぐらい、その苦闘の後が垣間見えますな(笑)

嫉妬を感じたら、しめた!と思おう。 | カジケンブログ

あの羨望と嫉妬と尊敬と悔しさが入り混じった感情に名前をつけたい。 | カジケンブログ

ある日、ふとなんで隣の芝は青く見えるんだろう?と考えたことがあります。要はなんで羨ましくなっちゃうんだろう?と。

まー当たり前のことなのですが、

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積み重ねているものはなんですか?

先日FacebookやTwitterでは告知しましたが、Yahoo!ニュース 個人という場で、記事を書かせて頂くことになりました。

ウェアラブルの時代に向けて、GoogleとAppleの対照的な戦略(梶原健司) – Y!ニュース


参考:Yahoo!ニュース個人について
Yahoo!ニュースに個人の書き手が参加!- Yahoo!ニュース

Yahoo!ニュースにByline(記名)で情報発信する個人の書き手「オーサー(Author)」が加わりました。専門的な知識を元にした考察、多様な視点や主張が加わることで、ニュースをより多角的に理解できます。



本ブログは起ちあげ時より別にテーマも決めずにひたすら更新を続けてきました。

ただ日々更新する中で、次第に現代に生きる個人としての心の在り方や行動規範(を自戒するもの)に内容が収斂されていきました。おかげさまで一定の読者の方がついてくださり、本当に感謝するばかりです。

一方で上述のFacebookでの投稿でも少し触れているとおり、更新する日々の中では時折IT系の話も書いてみたいと思うこともありました。ただ現在のブログの内容とはかなり方向性が異なるし、なんか違うかもなー・・・と記事をアップすることは基本的には控えていました。そんな折、IT系の記事を書かせて頂けるプラットフォームとして、ご縁あってYahoo!さんにお世話になることにしました。

本ブログの更新もっと頑張れや!とか色々ツッコミどころはあると思いますが、書いてみてはっきり分かったのは全く違う脳みそを使う感覚なので、どちらかが一方に影響することはないと思います(笑)

ですので、どちらも頑張ります!ということで、これからもお付き合い頂けますと幸いです。

Stone Pile
Stone Pile / lamoix


今回の件で改めて感じたのは、積み重ねていくことの大切さです。

昔も今も、このブログに関しては別に何かを目指しているわけではありません。もうひたすらあるがまま、です(笑)

ただ、2012年11月1日に更新再開したときに、Yahoo!ニュースに自分の名前が出るとは想像もしていませんでした。(というか、そもそも当時はYahoo!ニュース個人なかったし)

ブログを毎日のように更新することで400ほどの記事を書き残したから。

量が質を産むで、その中から良い記事がたまたま飛び出したりしたから。

毎日書いていたからこそ、実はIT系のことも書いてみたいと自分が気づいたから。

というか、そもそも3〜4年前にスマートノートを使って、毎日書く習慣をつけていたから。

凡人が考え続けるためのツール:スマートノート | カジケンブログ

いずれにしても、毎日のようにコツコツ積み重ねていったからこそ。

ただこういう積み重ねていくタイプのことは、基本的に1つ1つの積み重ねから得られるリターンが単体では割にあわないように見えるので、ぱっと見効率がめちゃ悪く見えます。

読者がつくブログの三要素と何かを継続するために自覚しておくべきこと。 | カジケンブログ


別に刹那的に生きていても全く構わないと思いますし、私もいつ何が起きるか分からないこの一回きりの人生、基本的には先延ばしにせずに今を生きるスタイルでありたいなーと思います。

だけど、1つでもいい。積み重ねられるものを持っておく。

その価値は、たった今この記事を読んで想像するよりも、間違いなく大きなものだと思います。

あなたが、積み重ねているものはなんですか?

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カラーパレットに色を加える。

Color Palette
Color Palette / ollanani


ちと雑感を。

先日、むちゃくちゃ面白い人に会いました。

凄い実績、実力、頭脳を持ちながら、とても謙虚で色んな意味でバランスが取れた方。

ちょっと今までお会いしたことが無いタイプでした。

こういう初めて会うタイプの凄い方にお会いすると本当に嬉しくなります。

自分の中のカラーパレットに色が一つ増えた気持ちになるのです。

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ちょっと感心した話。

Clown Thinker
Clown Thinker / cogdogblog


ほんとにちょっとした話です。

先日あるイベントのお手伝いをしてきました。

そのときにほぉーっと感心したことがあります。

イベントのお手伝いと言っても、私の割り当てられた業務は、来場者に対するある事柄の問い合わせ窓口。

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満腹までの時間をとことん味わう。




スパム炊き込みご飯
スパム炊き込みご飯 / isinoid


今日は、軽い話で。

今朝、朝ご飯を食べながらふと思ったことがあります。(画像はイメージです・笑)

食事ってまだ空腹の段階の、食べ始めの時に口の中に意識を集中すると、物凄く色々なことを感じられたりしませんか?

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やりたいことはあればあるほど良い。

今日はさらっと。

最近強く体感しているのは、

  やりたいことはあればあるほど良い。

ということです。

ここで想定している「やりたいこと」というのは、壮大な夢とか目標というよりは、時間があればちょっとやってみたい、ぐらいの軽いものです。

enjoy
enjoy / mφop plaφer


誰しも一日24時間平等にある中で、時間を生み出す、ないしは同一期間内での行動量を実質的に増やす一つの鉄則として、

何かをする、とか、どこかに行く、という時に、目的を複数持つと良い、というのは、誰もがよく知ってることだと思います。

ちなみにあの人、ほんとどこにそんな時間あるんだろ?っていうぐらい行動力がある人は、大概の場合、行動やイベントに複数の目的持たせるのがめちゃ上手いです。
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2013年を振り返る。

December 31, 2006: The End!
December 31, 2006: The End! / Matt McGee


2013年も終わりますね。大晦日も、もう大詰め(書いている時点)。

今年を振り返ってみれば、単純計算で50万字ほどブログの記事を書いた計算になります。新書で5冊分ぐらい。プロの物書きの方に比べれば全然たいした文量ではないと思いますが、自分にとっては非常に大きな数字です。

その中で、TechWaveに寄稿させて頂いたMIT 石井教授の記事と、起業家である古賀洋吉さんのツイートをNAVERまとめでまとめたものを加えれば、いいね!が1,000を超えた記事が4つありました。

思わず誰かに言いたくなるような笑えるネタがあるわけでもなく、世間を賑わす社会問題に鋭く切り込む分析などを売りにしているわけでもない、こんな内省的なブログに今年一年とても多くの方がお越しくださいましたこと、本当に感謝致します。




自分にとって、2013年は自分の内面をひたすら作り替えていった1年だったように感じます。

ブログでは書いていないことも色々とやってはいるのですが(笑)、その中でも当ブログを通して自分の思考、感情を毎日深堀りしながら、日々活動したことは、年初に想定していたレベルを遥かに超える変化を自分にもたらしてくれました。

このへんはまたどこかでまとめたいと思いますが、いずれにしても2014年は内面の変化を外部での成果に繋げていく年にしたいと思っています。

せっかくの年の瀬なので、ブログに関係する反省していることと良かったことを。まずは反省していることから。

◯本が読めなかった。
2013年はアウトプットに思いっきり時間をシフトしたため、読書量がガクンと落ちてしまいました。2年程前まではBookscanの毎月50冊の枠を使い切るぐらい本を読んでいたのですが、今は月1冊前後・・・ いくらなんでも少なすぎます。もちろんアウトプットを前提としないインプットには意味はないと考えていますが、ブログだけでなくFacebookやTwitterでのアウトプットも絡めることで、また読書量を増やしていこうと思います。

◯更新ペースが12月に落ちた。
基本的に毎日更新を心掛けているのですが、12月は全平日(クリスマスを除く)に忘年会が入るという例年にはない事態になってしまい、1年続けたペースが落ちてしまいました・・・それでもPVが落ちなかったのが継続してきた良さではあるのですが、それとこれとは別の話。1月も既に全平日の半分は新年会という名の下に予定が埋まってしまったのですが、12月の反省をきちんと反映できればと思います。

良かったこと。

◯カジケンブログを知っている人が増えてきた。
初めて会う方に、「お、カジケンブログ知って or 読んでますよ!」と言って頂く機会が、特に今年の後半は増えてきました。とはいえ、知らない人が大半ですけどね(笑)当ブログはある意味では自分の分身ですから、それを部分的とはいえ知っている人が増えるというのは、今の時代の醍醐味としてとてもワクワクします。

◯素晴らしい出会いがあった。
何を求めるかによるでしょうが、私にとってソーシャルメディアは一歩前へと自分を駆り立てる刺激をくれる非常に大事なツールです。

特のFacebookはリア充投稿で息が詰まるという意見もありますが、一般論としてのそういった心情を理解しつつも、私は自分が刺激を受ける投稿はスーパーWelcomeです。

嫉妬を感じたら、しめた!と思おう。 | カジケンブログ


そういった意味で2013年はFacebookだけでも200人以上の素晴らしい出会いがありました(面識のない方とは繋がらないポリシーなので、新しくお会いした方々)。

特に2013年は古くからの友人も含めて、大きなことを成し遂げたり、今までの殻を思いっきり破る人が続出していて本当に刺激を受けます。

自分の周囲にいる人の多くが、新しいことにチャレンジし、ガンガン成長し、世の中を少しでも良くしていったり、面白くしていこうとしている。それが毎日伝わってくるので、一日たりとも気が抜けません。またそういった人とたくさん繋がれた一年だったことをとても嬉しく思います。

最後にありがちではありますが、年間のカジケンブログPVトップ10の記事をまとめておきます。

もがく人がランクインしているのが嬉しいです。また、先日のサザエbotが3位に来ているのも凄いですな(笑)

あと2年前の記事にも関わらず、いまだにTop 10に入ってくる当ブログ最初の記事「今、日本で起きていることの傾向と対策。」は、出来る限り本質的で時の経過で価値が左右されない記事を書きたいと思っている自分にとっては、とてもありがたいことだと感じています。

No. 1
多くの人が陥ってしまう狂気の沙汰とは? | カジケンブログ

No. 2
インプットでいくら感動してもその人は輝かない。 | カジケンブログ

No. 3
サザエbotに酔いしれる。 | カジケンブログ

No. 4
あの羨望と嫉妬と尊敬と悔しさが入り混じった感情に名前をつけたい。 | カジケンブログ

No. 5
もがく人。 | カジケンブログ

No. 6
イーロン・マスクが語る、失敗する恐怖にどう対応するか? | カジケンブログ

No. 7
ケツは自分でひっぱたく。 | カジケンブログ

No. 8
今、日本で起きていることの傾向と対策。 | カジケンブログ

No. 9
他人が笑おうが笑うまいが、自分の歌を歌えばいいんだよ。 | カジケンブログ

No. 10
「田舎化」する世界。 | カジケンブログ

◯別サイトで書いた、まとめたもの。
自分が死んだとき何を残したいですか?:MIT 石井裕教授 「未来記憶」【梶原健司】 : TechWave

古賀洋吉さんが熱く語る「自分のビジョンを持つこと」について。 – NAVER まとめ


ということで、2013年、カジケンブログを読んで頂いて本当にありがとうございました。こうやって読んでもらっていることで、もっと良い記事を書こうという気持ちに繋がり、そのことが自分を変化・成長させてくれている。そのことを痛感した1年でした。

2014年はその成果を少しでも大きくしていこうと考えています。みなさまにとっても素晴らしい年となりますように。どうか来年もよろしくお願いします!




いのちがけでほしいもの。

クリスマスですねー(正確には今書いている時点ではイヴ・笑)。

子供だけでなく大人も、プレゼント交換とか自分へのご褒美的に何か買ったりしている人も多いでしょうね。

Gift
Gift / asenat29


そんなプレゼントが行き交うクリスマスに関連して、相田みつをの有名な言葉を一つ。

「ある日自分へ」

おまえさんな

いま一体何が

一番欲しい

あれもこれもじゃ

だめだよ

いのちがけで

ほしいものを

ただ一ツに的を

しぼって

言ってみな

みつを


ぐはぁ・・・ 相田先生さすがやわ。

マジメな話、有限の時間と資源の中で生きている以上、人はみな必ず優先順位をつけながら生きていかなければなりません。

「いのちがけ」っていうと、自分の命を「賭ける」、すなわち危険にさらしてまで、って考えてしまいがちですが、本来は「いのちがけ」って言葉は決しておおげさなものではなく、誰もが持っているべきもののはず。

だって、有限である自分の命の中で一番優先するものとは、すなわち自分自身の命を「懸けて」いるのと同義ですから。

だからこそ、常に意識しておきたいものです。

いのちがけでほしいものは何ですか?

そんなことを考えてみる日があっても良いと思います。






気づいたら情報に埋もれている状況を脱しよう。

今日はめっちゃ当たり前のことを備忘録的に。

改めて言うまでもありませんが、世の中情報に溢れています。

日本にいれば、古今東西の書籍(古典からビジネス書まで)、テレビ・新聞などのマスメディア、Facebook、Twitter、ブログなどのソーシャルメディアまで、もうとんでもない情報量に日々接しています。

でもふと冷静になって、これらの情報の中で自分が本当に必要としているものが、果たしてどれぐらいあるのか?と考えてみると、もうほとんどNice to have(あればあったらでいいけど、絶対必要ではないもの)ばかり。
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