「GW中に話をしてみよう。」という企画でしたが、短い募集期間にも関わらず、二桁の申し込みを頂きまして、驚くと共に大変感謝しております。
GWだし、ちょっと今までと違うことやってみようと、ふとした思いつきをそのまま投稿したわけですが、北海道や福岡、はてはニューヨークやシンガポールからも申し込み頂いて、そうだよね、そういう時代だよね、と思いました。
ずいぶん前にこういう記事を書きましたが、まさに距離を超えて見つけてもらう、を体感しています。
書き続けることで見つけてもらう。 | カジケンブログ
少し長くなりますが、記事から一部引用します。
(このブログについて)楽しいという感覚とは少し違いますが、基本的に書きたいことを書いています。
そして書けば書くほど、少しずつネット上に自分の分身ができてくる感じがします。
とはいえ、以前からご覧頂いている方はよくお分かりだと思いますが、こんなのはセルフブランディングではないです(し、するつもりもないです)。というか、私の文章力で「毎日」書いてたらそんな体裁とか気にしている余裕まったくない。もう、自分ダダ漏れ。(書いている内容によっては、願望や未来に向けての決意だったりするので、現在の自分はもっとダメダメですが。。。)
とはいえ。
ネットの普及により情報伝達のコストは限りなくゼロになりました。
自分が影響を受けたいと思う人の日々の思考をブログだけでなく、Twitter、Facebook、メルマガなどを通してとても簡単に目にすることができます。
ブログを始めて体験したのは、自分が普段フォローしている人たちに逆に「発見」していただき、共感をもらったりすることがあること。
冒頭の堀さん(@mehori)や、佐々木俊尚さん(@sasakitoshinao)、古賀洋吉さん(@yokichi)、田端信太郎さん(@tabbata)、MIT石井裕教授(@ishii_mit)に「発見」してもらってTwitterでやり取りしたり、実際にお会いして話をすることになるとは、ブログを始める前には考えもしていませんでした。
〜中略〜
そしてその中で私と何かしら興味関心が似ている方が、何かのきっかけで(ネット上の)私を見かけてくれ、なんかおもろいこと言ってるやつがおるな、ちょっと定期的に見ておくかと時間を割いてもらえるのは、とても嬉しいです。
私の分身をネットにつくると、自分と興味関心が近い人がそれを見つけてくれて、その人と繋がっていく。そんなことは本当に一昔前までは考えられなかったこと。
〜後略〜
(引用終わり)
ブログが流行ったのは10年近く前ですし、ブーム自体はとっくに過ぎたある意味枯れたメディアではあります。ただ、本質は流行り廃りやブログ云々の話ではなく、今の時代にネット上に自分の分身をどういう形で作っておくか、それを自分なりのやり方で考えておくことが大事なのではないかと思います。
本日一人目の方とお話しましたが、まさに自分と興味関心が近い方で、非常に刺激を受けました。
明日以降もとても楽しみです。
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