いきなり相当恥ずかしいことを告白しますが。
電車の中で、明らかに部活帰りの高校生とかをみると、たまに気持ちが昂ったときとか、なんというか、部活をすでに卒業した先輩の気持ちになります。
「卒業したら本当にいろんなことがあるよ。部活大変かも知れないけど、あとから振り返ったら今の牧歌的な時間は一生の財産。とにかく全力を尽くして頑張れ&楽しむんだよー」みたいなことを、勝手にその部活のOBの気持ちになって、心の中でつぶやいています。
人によるでしょうが、自分にとっては、中学も高校も大学も、部活ってその時期に一番心と時間を遣ったものなので。
っていうかですね。
ただのめんどくさいおっちゃんやんけ。
おまえうざすぎるやろ、ええかげんにせーよ、と自分にツッコミを入れつつ、翻って、俯瞰してみると自分だって年配の方に、そう思われている可能性大なんだろうな、と思います。学生じゃないので部活はありませんが、心と時間を遣うことはその時期、その時期で何かしらあるので。
そして年配の方だって、もし故人の方とお話できるとすれば、「おまえ、まだ命あるだけええやん。わしなんかもうなんもでけへんで。」みたいな感じでしょうし。
そう考えてみたら、全世界の人が参加している一つの部活に所属しているようなものかも知れませんね。
そこには、
OB・OG達の残してきた歴史と伝統があり、
部の中での自分の役割があり、
先輩がいて、同期がいて、後輩がいる。
いつ卒業するかは分かりませんが、それまで部活を楽しまねば、もったいない。
部活は卒業しちゃったら、もう二度と現役には戻れませんからね。
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