やる気がない時も自分を刺激する仕組みを作る。

高校生の時、ハードロックのスーパーギタリストのインタビューを読んで感銘を受けたことがあります。

Yngwie
Yngwie / Silentmind8


凄まじいテクニックを誇る人なのですが、どうやったらそんなに上手になれるんですか?という質問に対して、

「例外なく毎日練習すること」

そして

「必ず来るスランプの時に練習をしっかりすること」

この2つを挙げていました。

著名なピアニストも良く似たようなことを言いますよね。

楽器の演奏が拙い → 楽器が凄まじく上手に弾けるようになる。

という変化を起こすわけですから、これは自分を変化させたい時、全てにおいて応用できる考え方です。

よく衝撃的な出来事や体験をきっかけとして、人生が大きく変わった人がいますが、そんなことは全ての人に必ず起きるわけではありません。

だから、そういった起こるかどうかも確かではない外的要因に依存するのではなく、自発的に自分の人生を変化させるためには、常に自分を刺激する仕組みを作る必要があります。

やる気は必ず続かなくなるときが来ます。

一番典型的なのがスランプです。

その時に超一流のアーティストと同じように、毎日愚直に自分に必要なことを継続できるか。

逆に言えばこれが確立できれば、何かを達成することは半ば約束されているようなものかも知れません。

だからこそ、自分に合ったやり方を本当に真剣に考えておくことが、意外と見落としがちだけれども、最も大事なことなのだと思います。




1,000が見えてきたー!

ちなみにカジケンの会社、絶賛エンジニア募集中です!(笑)