家族の間でギスギスした空気が消えた一つのルール。

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【ボケ】夫婦喧嘩のときに現れる正体不明のヒーロー : ボケて(bokete)
(上記イメージと本文はあまり関係がありません・笑)

今日はごく手短に。

機嫌が悪かったり、体調が悪いとき。

自分の思い通りにならないことに対して、ついついイラッとしてしまうんですよね。そして、その感情をただただ解消したくて、イライラを周りにぶつけてしまうことが結構あります。

そんなとき、よく思い出すカワイイ文章。

6歳の娘さんが言うことを聞かないとき、怒鳴りつけるのではなく互いに守るルール(法律)をつくってみたらこうなった・・・ってお話。

” 私が怒ってる時は、娘がxxxしたら、どんなことがあっても私は怒るのをやめる。
だから、あなたも同じ。むくれていても、パパかママがXXしたら、機嫌を直すっていう法律ってどうかな?。”

犬も歩けば 渋谷にあたる:幼稚園の娘が決めた家の法律

短い文章ですし、続きはリンク先でぜひ読んで頂きたいです。

もちろん子供のしつけにあたって厳しく接すべきときはありますが、しつけに限らず、ともすれば自分の感情を解消するために厳しく周りに接してしまうことってありますよね。






この古典的名著の一番最初に出てくる原則は、

(相手に対して)「批判も非難もしない。苦情もいわない。」です。

人間である以上、感情からは逃れられませんが、ネガティブな感情をただ解消しようとする行為に、良いことは一つもありません。

原理原則を決めておくって大事だよなぁ、とか、やっぱりユーモアって素晴らしいな、とか、いろいろと気付かされるエピソードです。

犬も歩けば 渋谷にあたる:幼稚園の娘が決めた家の法律

よし、今日も頑張りますかー!

P.S.
ちなみにこのブログ主の方、坂之上 洋子さんやん・・・って今、気づきました。記事をEvernoteに保存してたけど、ずっと気付かなかった。Newsweekの世界が認めた日本女性100人の一人に選出されるなど、色んな分野で活躍されている方ですな。とはいえ、活躍している如何にかかわらず、このエピソードは素敵(笑) http://www.sakanoue.com/




ちなみにカジケンの会社、絶賛エンジニア募集中です!(笑)