「人」「土地」「修羅場」の三角形を広げる。

今日は大反省モードであります。

週刊東洋経済さんの年末年始号の企画をほんのほんの少しだけお手伝いさせて頂いたのですが、それがご縁でMITの石井裕教授(@ishii_mit)にお会いできる機会があったのに、逃してしまったのです・・・いや、自分のミスで。

石井教授、以前この記事を読んでくれたようで、

現代に生きる若者と大人についての私見。 | カジケンブログ

Twitterもなぜかフォロー頂いており(おそらく私のつぶやきは見ていないと思いますが・・・)、いつかお会いしたいと思っていたのに。Radical Atomsの話聴きたかった。うぅぅうぅぅぅ。痛恨の極み orz….

お会いしてきた方曰く、

エネルギッシュすぎて、日本人より2度くらい体温が高いのでは、と思うほどのパワフルな方でした。

ぐはぁ。それ感じてみたかった(変態か)。

 




個人的に大事にしている行動規範ですが、「人」「土地」「修羅場」の3点は、なるべく凄いもの、多様なもの、を体験しておくべきと思っています(刃傷沙汰は除く)。

基本的に人は誰しも生きていく上で、「誰か」と、「どこか」で、「何か」をしているわけで、それぞれの極点を知れば知るほど、自分の中での脳内リミッターがぐん!と引き上がる。

ネットや本も良いのですが、やはり直接の体感に勝るものはなし。

「人」、「土地」、「修羅場」の3点を頂点とした三角形を考えた場合、人間なんだかんだいって、この極点の内側の世界で生きようとするものだと思うのです。

お付き合いする人、生活する土地、仕事など。

100年前のように自分が生まれた場所から外に出ることなく一生を終える人がほとんどだった時代ならいざ知らず、現代に生きる上では可能性を広げるかどうかは自分の行動に掛かっていると言っても過言ではありません。

だから私は、ミーハーと言われようがなんだろうが、自分がこの人は凄い!と思う人にはなるべくお会いする機会を求めるべきだと思っています。

もちろん先方に失礼がない形で、かつお会いする以上、出来うる限り何か先方に価値を提供できないかは十二分に考えるべき、というのは本ブログ読まれている方は社会人の方が多いと思いますので、言うまでもありませんが。

ということで、本屋で今週の週刊東洋経済を見かけることがあったら、あーカジケンが反省してたやつね、とニヤリとしても良いかと思います。石井教授のインタビュー「情報を可触化することが重要」も掲載されています!

私は反省も兼ねて、明日正座して拝読します。二度と同じ轍は踏まないぞ!



石井教授、色んなご講演されていますが、TED x Tokyoも素晴らしいです。未見であればぜひ。

TEDxTokyo – Hiroshi Ishii – The Last Farewell – [English]

TEDxTokyo – 石井 裕教授 – The Last Farewell – [日本語] 




Facebookページ、始めました。(いつの間にか270!300行けるかなー!)




ちなみにカジケンの会社、絶賛エンジニア募集中です!(笑)