2つのプラス思考を使いこなす。

プラス思考とよく言われますが、よく考えたら2つあると思っています。

 

1つは、物事の良い面を見ようとする姿勢。

世の中のあらゆる事象は、人の解釈によって全然見え方が変わります。

よく言われる「あの人、ポジティブだよねぇ」というのは、基本的にこれですよね。

 

もう1つは、良いことをなるべく記憶するようにする姿勢。

1つ目のやり方が日常の全てで出来るほど、人間はそんなに都合よくできていません。どうしても感情的に許せないことだったり、体調が悪い時などは、ポジティブになんてなれないことは多々あります。

そういう時であっても、例えば一日の終わりにその日を振り返るとき、よかったことを振り返るようにする。もしくは、どうしても気になることがあれば、きちんとそれに向き合って、改善のためのアクションまで決めておく。考えてもどうにもならないことと、自分の力でどうにかなることを、きちんと切り分けておく。

 

こういう時って書きだすことが非常に効果的。

頭の中だけでほげーっと振り返っていると、勝手に連想がどんどん広がっていき、コントロールが効かなくなります。ふと気づけば全然関係ないことを思い出してなぜか落ち込んでいたり。。。

体調悪い時は自然に思考もそれに引きづられていくので、なるべく客観的に自分を観察し、思考の暴走を管理するためにも、書くのはすごく大事だと思います。

私の場合は日記というかノートを普段から持ち歩いています。

凡人が考え続けるためのツール:スマートノート | カジケンブログ

 

どんなに大変な一日であっても、辛いことばかりの一日であっても、きちんと探せば一つでもちっちゃな、良かったことってあります。

単純なのことですが、一日の終わりにそれを思い返して、寝るようにする。それだけでも、毎日の気持ちが変わります。ほんの少しかも知れないけど。でも、結局そういうことの積み重ねだと思うんですよね。

 

一つ目は解釈。二つ目はより細かく日常を観察する。そういう風に切り分けられると思います。

うまく使いこなして、無駄に歩みを止めず、日々一歩でも前に出れるようになりたいですな。




ちなみにカジケンの会社、絶賛エンジニア募集中です!(笑)