天才イチローの驚異の運動神経。

イチロー、4,000本安打達成しましたねー!

イチロー 日米通算4000安打達成 NHKニュース

世界最高峰のメジャーリーガーからも尊敬を集めるイチローは、今までも数々の記録を打ち立てています。

– 打者としては日本プロ野球史上最年少でシーズンMVP
– 日本プロ野球史上初となる5年連続首位打者獲得を達成
– メジャーリーグで、新人王・MVP・首位打者・盗塁王・シルバースラッガー賞・ゴールドグラブ賞を同時受賞(メジャーリーグ史上初)
– メジャーの歴代シーズン最多安打記録保持(84年ぶり)
– オールスター史上初のランニングホームラン
– 史上初となる4年連続両リーグ最多安打
などなど

今回の4,000本安打も、メジャーリーグでいえば史上3人めの偉業です。

将来の殿堂入りは確実視されている、ある意味生ける伝説。

もう運動神経の固まりの大天才で、生まれつきモノが違うんだろうなぁ、
となんとなく思ってました。この動画を観るまでは・・・



えええええぇぇ!!?

大変失礼かとは思いますが、こんなレベルなら、バスケであればわたし絶対に勝てます。

というよりも、このバスケの感じからは、運動神経の凄さを全く感じません。ってか、そのへんのお兄さんやん・・・

この動画内で、イチロー自身が、

「野球以外できないんですよ~」

とコメントしていますが、さもありなん、というぐらいのレベル。

もちろん、動体視力や基礎体力など、素質はあったのだと思います。しかし圧倒的な基本スペック(身体能力)の高さを土台としているわけではなく、おそらく一般人とそんなに変わらないレベルのものに、ひたすら自分の強みを磨き続けてきた、その揺るぎない姿勢と意志で、世界最高峰に到達するレベルになったのだと思います。

だからこそ、この言葉が心に響く。

日米通算4000本安打達成のイチローが会見(全文掲載)/一問一答 (MLB.jp(GyaO!)) – Yahoo!ニュース

”誇れることがあるとすると、4000のヒットを打つには、僕の数字で言うと、8000回以上は悔しい思いをしてきているんですよね。それと常に、自分なりに向き合ってきたことの事実はあるので、誇れるとしたらそこじゃないかと思いますね。”

誇りとは、天与のものでも、人から与えられるものではなく、自分で築きあげるもの。

我が身を振り返って、自分はどれだけ悔しい思いから逃げずに、乗り越えて来ているだろうか?

そしていつかは自分の誇りたい分野で、こんなレベルになりたいものですな。






ちなみにカジケンの会社、絶賛エンジニア募集中です!(笑)