ブログを書くことは子供の頃に身長を記録していたがごとし。

唐突ですが、ふと感じたことを。

自分にとってブログを書くことって、子供が自分の身長を柱に傷をつけて記録するようなものかも知れません。

やりませんでした?

私の実家は本当に田舎だったので、木造の一軒家で、もう毎月のように柱に自分の身長の高さで傷をつけてもらって、

「またこれだけ伸びた!」

って、喜んでいました。

柱の傷は一昨年の

子供心に不思議だったのが、

「一体いつ背が伸びているんだろう?」

ということ。

毎日少しずつ伸びているはずなのに、昨日の傷の高さと比べても、全く高さが変わらないように見える。

でも一ヶ月前、半年前、一年前の傷と比べてみると、誰が見ても分かるぐらいはっきりと差がついている。

不思議でしたねぇ。

あと、定期的に記録することが大事だったりします。

そうすることで、先月は1cm伸びたけど、今月は2cm伸びた!と成長の大きさを比較することができ、自分が日々やっていることの正しさをきちんと検証することができます。

子供の場合は、牛乳飲んでみたら結構伸びたから、やっぱり飲み続けよう!とかそんなことですね。(毎日二本以上は瓶で飲んでました。でもおかげで私は本当に背が伸び始め、両親よりもかなり背が高くなりました・笑)

ブログも同じだと思います。

定期的に自分を記録すること。そうすることで、昔の記事を読み返すと、はっきりと自分の成長が自覚できるようになる。

記録しないとなかなか自分の成長って自覚できません。特に身長と同じで人間は毎日の変化には気づけません。日々の変化量が小さすぎるので。

また、同じ尺度がないと、変化がきちんと把握できません。

今日は自分の家の柱。来月は友達の家の柱で身長測っても、正確な変化はもちろん分かりませんよね。

だからこそ、「定期的」に「同じ場所」で自分を記録していくことが、自分の成長を実感するには最適なわけです。

ブログを再開して1年が経ちましたが、毎日の蓄積が積み上がるごとに、そのことを実感しています。

私の場合はたまたまブログですが、日記でも何でも構わないと思います。

要は「定期的」に「同じ場所」で自分を記録していくこと。

ほんと、オススメです。

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