気づいたら情報に埋もれている状況を脱しよう。

今日はめっちゃ当たり前のことを備忘録的に。

改めて言うまでもありませんが、世の中情報に溢れています。

日本にいれば、古今東西の書籍(古典からビジネス書まで)、テレビ・新聞などのマスメディア、Facebook、Twitter、ブログなどのソーシャルメディアまで、もうとんでもない情報量に日々接しています。

でもふと冷静になって、これらの情報の中で自分が本当に必要としているものが、果たしてどれぐらいあるのか?と考えてみると、もうほとんどNice to have(あればあったらでいいけど、絶対必要ではないもの)ばかり。

でもなんかとりあえず、この情報も見ておこう。これも押さえておくべきかな。と、時間ができたら読み漁る日々。5年前はまだ良かったのが、今はスマホのせいで隙間時間が根こそぎ持っていかれるんですよね・・・

これはさながら、部屋の片付けが出来ない時と同じ状況です。

Messy Room
Messy Room / PuyoDead


部屋の片付けでなにげに大事なことは、整理整頓の前に本当に必要なもの以外は思い切って捨てること。

あればあったでいいものを全部保管していたら、部屋がいくつあっても足りません。

だいたいにおいて、捨てられない場合は結局何が大事なものなのか見極めがついていないことが多いです。

だからこそ、一度全てを止めてみる、というのもひとつの手かもしれません。

モノは捨ててしまうと、再度入手するのにコストがかかりますが、情報の場合は一度シャットアウトしても、また取得を再開するのにほとんどコスト(お金と手間)は掛かりません。

かくいう私も、以前Facebook、Twitter、RSS閲覧など一度全部止めてみましたが、驚くほど何も困らない状況だったので、愕然としました(笑)

そしてそこから、本当に自分として必要な情報だけ、最低限の時間で取得するように心がけてから、情報を摂取するのに掛かる時間が非常に効率的になったと思います。

情報の断捨離みたいなものですが、マジでオススメです。あ、もし試されることがあっても、このブログは引き続きご愛顧のほどを!(笑)




ちなみにカジケンの会社、絶賛エンジニア募集中です!(笑)