何気ない1時間の重みは意外なほど大きい。

今日はごく手短に。

以前、こういう記事を書きました。

あなたにとって最も大事な1時間はなんですか? | カジケンブログ

可処分時間(睡眠時間、食事、入浴を除いた時間。要は自由時間)はだいたい100時間/週ぐらいあり、パレートの法則に照らし合わせると、最も大事な1時間の使い方が1週間全体の半分ぐらいの生産性を決めますよ、という話です。

で、よく考えてみると、可処分時間と言っても完全に自由に毎日気の赴くままに使えるものではなく、会社員であれば、会社での業務に大部分を使っていると思います。

もちろん、それも人生の選択の一つなので、きちんと貴重な資源である時間を会社に投資しているのだ、という意識を持つことが大事でしょう。

で、仮に平日平均して10時間仕事をしていたとすると、10時間 x 5日 = 50時間。

100時間からその50時間を差し引いて、残りは50時間。

そのうち長期的な自己投資の意味合いで、読書や、勉強会、人と会うことなどに時間を毎週定期的に割り振っていたりする人も多いと思います。もちろん家族との時間を優先的に持つようにしている人もいるでしょう。

そうすると、1週間で本当にその場で気の向くままに使える時間って意外なほど少ないものです。

私の場合は、計算してみると実際は1週間で10時間ほどしかありませんでした。

number 10
number 10 / jontintinjordan


そうすると、

1時間 ÷ 10時間 =「10%」

もし、YouTubeをボォーっと1時間観てたら、あっという間に1週間の自由時間の10%がすっ飛んでるわけです。。。

一度書きだしてみると、身が引き締まりますよ。

ぼーっとしている時間も大事!っていう感覚は全く否定するつもりはありませんが、ストレス解消でだらだら夜更かしとか、そんなことには一秒たりとも無駄に使いたくないですな。




ちなみにカジケンの会社、絶賛エンジニア募集中です!(笑)