前世を見てもらいました。

ひょんなきっかけで、株式会社ベビログの板羽宣人(@babylog_itaba)さんと一緒に、生まれて初めて前世を見てもらって来ました。いやー、カジケンさん今日は最初から飛ばしますねー。(ちなみにひょんって表現初めて使いました。どうでもいいですな・・・)

↓ 板羽さんの運営しているサイトの一つ (FBページはいいね!10,000+です。ほえぇえ・・・)
【これまじ!】これ買ってまじ良かったよ!!

↓ ちなみに株式会社アーチ・コア インコーポレーテッドの多陀賢二さんにご紹介いただきました。多陀さんもめちゃめちゃ面白い方でした。
人を輝かせるデザイン会社(株)アーチコア CEO タダケンジのBlog T社長日記






私自身、大変理屈っぽい人間のため、占いとかそういう類のものには今までの人生で全く縁がないのですが、おそらく何かきっかけでもなければ今後も体験しないだろうし、ものは試しだ!と行ってみた次第。

今回、三世代分遡ってみてもらったのですが、とても感銘を受けました。

お願いの仕方は、自分の名前を紙に書いて手渡しするだけ。しばらくお茶を飲んで待ってたら、紙に三世代分の職業を書いてきて、いきなりその説明が始まるという(笑)



いやーでも、職業から導き出された私の性格の特徴、めちゃくちゃ当たってました。私が人から褒められるところと怒られるところがずばり。ちなみに最初の説明が終わるまで、コールドリーディング的なものは、一切なし。

コールド・リーディング – Wikipedia

コールド・リーディング(Cold reading)とは話術の一つ。外観を観察したり何気ない会話を交わしたりするだけで相手のことを言い当て、相手に「わたしはあなたよりもあなたのことをよく知っている」と信じさせる話術である。「コールド」とは「事前の準備なしで」、「リーディング」とは「相手の心を読みとる」という意味である。




正直言うと、前世が存在するかどうかも、(仮に存在するとして)本当に私がかつてそういう職業についていたのかどうかも、個人的にはあまり興味ありません。だって、証明できないから。

それよりも大事なことは、「分かりやすい言葉」で「自分の内面の特徴」を「客観的に把握できる」ようになること、だと思います。

自分自身のことってなんとなくでしか理解できていない。少なくとも私はそうです。友達に自分の性格の特徴や長所・短所などを聞ける人もいますが、私は恥ずかしくて仲が良い友達ほどそんなこと出来ません(笑)だから、今回はとても良い機会でした。

あとこれはよく言われることですが、一般的に真面目な人ほど、自分の短所を改善しようとします。

もちろん社会生活やビジネスをする上で改善が必要な時も多々ありますが、その人の性格や価値観の本質に近いものほど、短所は長所の裏返しでもあるわけです。短所を消そうとすると長所も消えてしまう。

だから重要なことは、自分の根っこの特徴を出来る限り正確に簡潔に客観的に把握し、その特徴からどうやったらプラスの側面を最大限引き出せるのかを常に意識することじゃないかと思います。

今回の私のケースは、前世の職業を占ってもらう形でしたが、別に同様のことが出来るなら、やり方はなんだっていい。

ちなみに占いをされている人って、素晴らしく直観力と洞察力が鋭いタイプの方が、多くの人を観てきてパターン認識でその人の特徴が分かるようになり、それを極力分かりやすい言葉で伝えようとした時の、一表現手法なのかもな、と今回感じました。たまたまそれが前世という表現になる人もいれば、別の表現になる人もいるだけで。

もちろん怪しい人もいるでしょうが、きっと今回のように本物もいるんだろうなと思います。

いやはや、とても勉強になりました。




ちなみにカジケンの会社、絶賛エンジニア募集中です!(笑)