へこんでもへこんでも立ち上がるには?

(どれだけへこんでも、前に進んでいく力が欲しい・・・)

そんなこと思ったことないですか?私はしょっちゅうあります。

以前こんな記事を書きました。

悩みやへこみは能力を振り絞っているから。 | カジケンブログ

一部引用します。

”自分の能力の限界に近づこうとするほど、悩みやへこんだりすることが増えます。だけど、その領域で踏ん張らない限りは、その先に行けないのも事実。逆にそこでの立ち直り方に習熟すれば、きっと非凡な領域への道が開かれていくのだと思います。”

 

別に自分から進んでへこみに行く必要はありませんが、能力の限界値まで頑張れば、当然不確実なことは増えるので、失敗することも多くなる。失敗を笑い飛ばせる強い人は別にして、普通は失敗が続くとへこみます。

とはいえ、記事中にあるエジソンの例を出すまでもなく、本来何かを成し遂げようと思ったら、勝負はそこから。へこんでしまうのはしょうがないけれど、そこからどれだけ早くかつ何度でも立ち直れるかが大事。

スキーやスノボが上手になるには、自分のレベルよりも上のコースで転び方に慣れるのが一番早い。いちいち転ぶのを怖がっていたらいつまでたっても上達しないのと似ています。

とはいえ、強烈な反骨心や精神力の持ち主は別にして、普通の人はなかなかそこまで耐性はありません。いやどうしても実現したいものさえあれば何度へこんでも前に進める!という人もいると思いますが、実際はそんな人でもずっと失敗してたらほとんどの人は挫けます。

自分自身に強靭な心がないのであれば、やはり何か助けがいりますよね。ってことで、自分の周りで、よく見かけるパターンをいくつか羅列しておきます。




1. 周りに目標を宣言する。

俗にいうコミットメントというやつですね。具体的な達成目標と期日を周囲に宣言することで自分を追い込む。へこもうがどうしようが前に出るしかなくなります。あと、宣言することで目標達成を助けてくれる人が出てきたりもします。

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2. 強制する仕組みの中に身を投じる。

会社組織が典型ですが、自分が悩もうがへこもうがおかまいなしに仕事がふられてしまうような組織や仕組みの中に入ってしまうというのは一つの手です。留学とかもある意味そうですね。ただそもそも、その組織に入れるのかとか、組織に合わないと精神的に辛いよねとか、色々とありますが。
3. ごほうびがある。

私の知人の中に、自分にとって新しいチャレンジをするときは、規模の大小も成功・失敗も関係なく、そのチャレンジしたことに対してごほうびを予め設定している人がいます。ベタですが効果的。

 

4. どんなに失敗しても笑って受け止めてくれる友人や家族がいる。

失敗する姿を見て離れていくのではなく、全てをネタとして笑ってくれ受け止めてくれる友人や家族がいることは本当にありがたいことです。もちろん自分も彼ら彼女らにとって同様の存在であるよう努めないとダメだとは思います。

 

5. どうしても叶えたい夢がある。

とはいえ、やはりこれが大前提というか王道ですな。夢はどうやったら持てるのか、以前関連する古賀洋吉さんのツイートをまとめました。

古賀洋吉さんが熱く語る「自分のビジョンを持つこと」について。 – NAVER まとめ

 

レベル感はそれぞれ違いますが、結局これのどれかか、合わせ技なのかも知れません。前に進もうとする上でのへこみや落ち込みはきっと避けて通れない。だったら、自分の精神力を過信せず、弱い部分を正直に見据えて、自分の外の力をうまく借りられるように意識したいものですな。

他にもこんなのあるよ!という方は、ぜひぜひTwitterやFacebookでコメントください。




ちなみにカジケンの会社、絶賛エンジニア募集中です!(笑)