締め切り先生。

何をやるにしても、締め切りって大事ですよね。

あまりに大事過ぎて、先生と呼びたいぐらい。

ワタクシ、締め切り先生がいないと、とことんダラダラしてしまう怠惰な人間であります。きっと彼なしでは何もできません。

あの最後ギリギリの時の、追い込みかけられてる感も、ハマると癖になります。(夏休みの宿題提出的な話ですが)




時間が無限にあるのであれば、別に何をいつやったっていいわけで、だから人生も有限だからこそ、本来は頑張れるというもの。

とはいえ、人生の締め切りはいつなのか自分自身でも正確には分からないし、平均寿命まで生きると仮定しても、たぶん孫がいるような歳にならないと、リアルに締め切りを意識はできませんよね。

そんな中、以前何かのワークショップで、80年分のカレンダーを見せられたことがあります。

1月から12月までの一年分のカレンダーが横幅で、それが縦に80個並んでる。一目で分かりますが、

「え?こんな短いの?」

って感じです。1mちょっとぐらいの長さしかない。

そこに自分の誕生日や、過去の主要イベント(小学校卒業、大学入学、結婚など)をカレンダーに書き込むと、さらに生々しくなっていきます。

今までの過去の経験が時の長さの物差しとなり、残りの日数の長さがリアルに体感できる。そんな感じです。あれは、かなり強烈な体験でした。

ウェブを探してみてもそういうの見当たらないので、プリントアウトできるようなものExcelか何かで作ってみようかな。万が一欲しい人いたら、作成を考えてみます(笑)

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ちなみにカジケンの会社、絶賛エンジニア募集中です!(笑)

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