突然ですが、
「ありがとう」
の反対語、ご存知ですか?
結構有名そうなので、おそらく知っている人は多いのでしょうね。
私はこの歳まで知りませんでした・・・お恥ずかしい・・・
答えは、
「当たり前」
なのだそう。
ありがとうの漢字は、
有難う。
つまり、有り難い。
なかなかないこと、貴重なことを指すので、確かに反対語は「当たり前」になり
ますよね。
私ははじめてこの反対語を知ったとき、正直ドキッとしました。
言葉として「ありがとう」とどれだけまわりに対して使っているか、ということも当然あります。
でも、もっと気になったのは、どれだけ
「気持ちを込めて」
ありがとうと発しているか、です。
ついつい、色んなことが「当たり前」になっていて、ありがとうと言葉にはしてい
ても、心の中では「有り難い」こと、貴重なこと、とは全然思ってない。
そんなことがありはしないかと。
というか、そんなことばかりだなぁ、と気づかされました。
感謝の言葉を伝えること、それ自体はとても素晴らしいことです。
でも、できればそれにきちんと心を乗せて、相手に伝えていきたい。
「当然」ではなく「有り難い」ことだなぁ、という想いを込めて。
そう考えると、このブログを読んでくれている方には、私はいつも感謝の念しかないのですが、きちんと伝えてなかったですね!
当然なんて感じたことは一度もありません。文字通り、有り難い。
本ブログにとって、今日は記念日でも節目の日でもありませんが、言える時にきちんと伝えておかねば!というのは何でもそうですな。
改めまして、
本当に読んで頂き、ありがとうございます!
今後ともご愛顧のほどよろしくお願い致します。m(_ _)m
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