やりたいことはあればあるほど良い。

今日はさらっと。

最近強く体感しているのは、

  やりたいことはあればあるほど良い。

ということです。

ここで想定している「やりたいこと」というのは、壮大な夢とか目標というよりは、時間があればちょっとやってみたい、ぐらいの軽いものです。

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enjoy / mφop plaφer


誰しも一日24時間平等にある中で、時間を生み出す、ないしは同一期間内での行動量を実質的に増やす一つの鉄則として、

何かをする、とか、どこかに行く、という時に、目的を複数持つと良い、というのは、誰もがよく知ってることだと思います。

ちなみにあの人、ほんとどこにそんな時間あるんだろ?っていうぐらい行動力がある人は、大概の場合、行動やイベントに複数の目的持たせるのがめちゃ上手いです。

例えば、

  疎遠になっている友人と旧交を温める。

ということを「やりたいこと」として持っているとします。

もしこれが、

  トライアスロンに挑戦する。

  本当に上手いイタリアンレストランを新規開拓する。
   ・
   ・
   ・
みたいな「やりたいこと」も、別途持っていたとすると、

  あ、じゃあついでに、トライアスロンやってる
  共通の友人も呼んで、一席設けて話を聞いてみようか、

とか

  あ、じゃあついでに、旧友も誘ってチームを作って、
  一緒にレースに出るような目標を決めちゃおうか、

とか

  あ、じゃあついでに、旧友と会う場所は、いつか
  行きたいと思っていたイタリアンレストランにしてみようか、

などなど、どんどん出てきます。

もし旧交を温めるだけだと、出てくる行動は、

  「友達に連絡を取って、都内のどこかで会う。」

だけですが、「やりたいこと」を常に大量に持つようにすると、

  「あ、あれもついでにやってみよう」

という、ついで系(?笑)のことが、飛躍的に増えていきます。

一粒で二度、三度、四度おいしい、みたいなことが次々に起きてくるようになる。だから、

  (シンプルに)やりたいことをとにかくたくさん持っておく。

リストに書き出しておいても良いかもしれません。

結局、やってみたいなーと思っても、でも今は忙しいから・・・とか、もう少し準備ができたら・・・とか、で手を付けていないことって誰しもあるはず。

そして往々にしてそういう類のものは、自分にとって「初めて」の行動だったり「新しい」体験だったりする。

人生におけるバタフライ効果のきっかけ。 | カジケンブログ
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以前も書きましたが、そういう行動や体験がきっかけとなり、新しい世界や道が拓けてくることって、よくある。ここ数年は本当にそれを実感する日々です。

別にできるかできないかは別にしても、持っておくこと自体はタダですからね。

とにかく書き出してリストで持っておく、ぐらいしておいてもバチは当たらないよね!




ちなみにカジケンの会社、絶賛エンジニア募集中です!(笑)