Smile / Marco Falcioni
2、3歳ぐらいの子どもを見ていると、その成長の驚異的な速さに目をみはることがよくあります。
身体的な成長も、もちろんありますが、立つ、歩く、喋る、歌う、踊る、遊ぶ、と昨日までできなかったはずのことが、どんどんとできるようになっていくさまを見ると素直に感動しますね。
考えてみたら、当たり前のことで・・・
1. (大人という)お手本がある。
2. できたときに褒められる(ちゃんと見られていて評価される)
3. 何度でも挑戦する。手数が多い。(失敗するというリスクを取る)
4. 常に明るく元気。(失敗してもいちいち落ち込まない)
こんなところでしょうか。
これ、まんま自分の仕事や生活に応用できそう。
この中でも3と4がとても大事だと思います。
例えば、ちゃんと歩けるようになるまでは、子どもは何度も転びます。泣いたりもします。
でも、次の瞬間にはけろっと、また歩こうとします。
たまにうまく歩けたときは、とても嬉しそうだったりします。
失敗は忘れて、成功したことだけを数えているような感じ。
ちっちゃな子どもで、うまく立てないからがっつり落ち込んで部屋から出てこなくなった・・・みたいな話、聞いたことないですよね。
大人になると自我が確立し、失敗を恥ずかしいと思うようになりますが、そんなに周りは気にしていない、ということを改めて心して、挑戦を楽しめるようになりたいものです。
え?自分にはお手本がいない?褒めてくれる人がいない?
子どもじゃないんだから、いい大人はそれぐらい人に頼らず自分で工夫してください(笑)
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