どんな臆病な人でもきっと一歩前に踏み出せる。
そう信じるようになりました。
私が実際そうだったからです(笑)
どうやったら踏み出せるのか? 一番シンプルなのは、
人生の有限感を持つこと。
めちゃめちゃベタではありますが、やはりこれが非常に有効だと思っています。
人生の有限感を体感するツール。(追記:115年版も追加) | カジケンブログ
人生の長さ・短さを人間は普段意識することはありません。目の前のことに忙しいからです。
でも、意識しようとしまいと、時間は関係なく淡々と過ぎていっている。
時間の感覚とは相対的なものです。
年の瀬などの節目のタイミングで絶対的な時間(例えば1年経ったなぁ)とかを意識して、初めて人はその相対的な感覚と絶対的な時間の流れの差を感じます。
だから年初に「これじゃいかん!」と新年の計とか抱負とか立てるわけですね。
でも私は1年に一回ではほとんどの人間は変わらないと思います。日々の生活に流されて、その目標を普段は忘れてしまうから。
今回、オリンピックが来ることで7年後の自分を想像する人も多いでしょう。そしてそれは新しいことに踏み出すための、非常に良い機会となると思います。
ただし。
メディアでオリンピックの話題が流れることが増えるとはいえ、残念ながらほとんどの人が直前になるまで忘れちゃうと思います。本質的には1年の計と同じで、「たまに」しか思い出さないから。
だから、出来ることであれば毎日のように、この感覚のずれを意識して、人生の有限感を感じること。
これが出来れば、自然と足を一歩踏み出さざる得なくなる。
そう思っています。
関連記事:
だれでも10秒で出来る自分のケツのひっぱたき方 | カジケンブログ
@kaji321さんをフォロー