さっきふと振り返ったら、11月から毎日更新を始めていつの間にやら170近く記事を書いていました。
だんだん、いいね!数の平均値が上がってきていて、地味に嬉しいです(笑)
嬉しい理由の一つは以前書いたこの記事。
プラスの痕跡を残す習慣。 | カジケンブログ
以下、ちょっと抜粋。
自分は誰か?それは、自分が生まれた世界と、生まれなかった世界の差によって定義される。柱につけた身長を刻む傷、他人の心に残る言葉やツイート、なんでもいい。死後に残った差の集合体が自分だ。よい差を残せると良いな。Make a difference. Be the change.
— 古賀 洋吉 (@yokichi) September 4, 2011
そうなんですよね。
これは人生全体を語っていますが、一年、一ヶ月、一日の単位に落としこんでも同じことが言えると思います。
一日の内で、どれだけプラスの痕跡が残せるのか。
とても困っている一人の身近な人を助けられたら、それだけで大きなプラスです。 また一人あたりではほんの少しの影響だけど、多くの人に何かしらのポジティブな感情や、考えるきっかけを持ってもらえるのも同様に大きなプラスでしょう。
要は、 一人の人に与えるプラスの影響 x 人数 = 総プラス影響(面積)を、どれだけ毎日最大化できるか、ということなのだと思います。
我ながらそのとおり!(笑)いやでもほんと、少しでも良い痕跡を残せれば、と日々思っております。 そのためにはきちんと伝わる文章をできるだけ書かねば!と思い、こんな記事も書きました。(転載先のBLOGOSでも、評判良かったです)
良い文章とは? | カジケンブログ
ただきちんと分析をしているわけではないのですが、各記事についてFacebook、Twitter、はてブなどの反応を毎日目にする限り、反響が大きかった記事は共通点があって、
自分の感情が大きく動いたとき
なんですよね。やっぱり。
あんまり文章の巧拙関係ない。
なんだかんだ毎日書いていると、こりゃーうまく書けたわい!みたいな時ってあります。でも正直、文章的にうまく書けた時の手応えと、その記事に対する実際の反響は、少なくとも私の今までの経験では、相関はほとんどない。
もちろん、文章を書くこと自体に費やした時間も全く関係ない。
結局、言葉はあくまで感情や想いを乗せる乗り物であって、何を乗せたいのか、それはどうしても乗せたいものなのか、ということが重要なのだという当たり前のことを再確認しました。(Tipsや分析系は別)
と言いながらも、感情動いたら何でも伝わるのか?というとそんなことはありません。
自分的にはとても気に入っているのに、ほとんど反響がなかった記事も一つや二つではない。 でもそれはやはり私の文章力、運、タイミング(影響力がある人が紹介してくれたり等)であろうと思います。
なぜなら、感情が比較的動いていない(どうしても伝えたい!という気持ちが弱い)ときに反響があったことは一度もなく、今まで反響が大きかった記事は全て気持ちが強かったものだから。
PCではサイドバーに歴代のトップいいね!数の記事が出ていますが、モバイルでは表示されないので、ここに記載しておきます。
もし未読のものがあれば、興味あるタイトルのもので結構なので、ぜひご感想をお聞かせください。
1. 今、日本で起きていることの傾向と対策。
2. もがく人。
3. 他人が笑おうが笑うまいが、自分の歌を歌えばいいんだよ。
4. 習慣に休日はない。
5. 国同士が揉めている今、個人として意識しておきたいこと。
6. わたしたちが生きている2つの世界。
7. 悩みやへこみは能力を振り絞っているから。
8. ケツは自分でひっぱたく。
9. チャンスと回転寿司。
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