あの羨望と嫉妬と尊敬と悔しさが入り混じった感情に名前をつけたい。

昔から、ゾクゾクっとなんとも言えない感情を持つ時がきまってあります。

それは、友人や知人と久しぶりに話をしたら、

「ええぇ!? あれ、まだ続けていたの!!?」

と叫ぶようなことを教えてもらった時。

例えば、

続きを読む «あの羨望と嫉妬と尊敬と悔しさが入り混じった感情に名前をつけたい。»

生きたとおりに考えていないか?

有名な言葉ですが、折に触れ思い返すようにしているので、備忘録も兼ねて。
(ちなみにマザー・テレサの言葉とする記事をネット上でみかけますが、違うようです。)

「考えたとおりに生きなさい。
そうしないといずれは、生きたとおりに考え始めてしまうから。」

ポール・ブールジェ(フランスの小説家)

“il faut vivre comme on pense,
sinon, tôt ou tard, on finit par penser comme on a vécu”

Paul Bourget (French Novelist)

短い言葉なのに、本当に深いです。

Think First
Think First / jDevaun


人である以上、何も頭の中に思い浮かべず、心を空っぽにして生きていくことはできません。

続きを読む «生きたとおりに考えていないか?»

「出来なさそう」なことばかりやる人。「出来そう」なことばかりやる人。

自分の周りには極端にいえば、二種類の人がいます。

いつも、「それどうやって実現するの?」ってことを追いかけている人と、
自分にできる範囲のことをずっと繰り返している人。

前者のメンタリティは、行方を遮る障害は「あって当たり前」。

だってどうやって実現できるか、自分でもまだはっきり分かっていないものを目指しているから、当然色々と障害や壁にぶち当たります。 続きを読む «「出来なさそう」なことばかりやる人。「出来そう」なことばかりやる人。»

これは訓練ではない。繰り返す。これは訓練ではない。

昔の悪癖で、いまだに不調のときにごくたまにですが顔を出すものがいくつかあります。

そういうものを言語化することで、顕在意識でしっかりと認識し、修正するきっかけとできることが、こうやって書くメリットでもあります。

ということで、今回はそのうちの一つを、短いですが書き残しておきます。

それは、一言でいうと 続きを読む «これは訓練ではない。繰り返す。これは訓練ではない。»

情熱を注げるものがもしあるなら、怖いけれど思い切って旗を立ててしまおう。

このブログでも度々、記事やツイートを紹介させて頂いておりますが、偏差値30台(かつ帰国子女でもない)から明治大学に入学し、大学100年の歴史で初めてハーバードビジネススクールに合格という、予備校が名前を貸して欲しいと足元にひざまずきながら殺到しそうなキャリアを歩んでいるのが、古賀洋吉さん(@yokichi)。

卒業後アメリカのベンチャーキャピタルで活躍されていましたが、先日独立してついにシリコンバレーでビジネスを立ち上げる準備を始めました。 続きを読む «情熱を注げるものがもしあるなら、怖いけれど思い切って旗を立ててしまおう。»

インプットでいくら感動してもその人は輝かない。

よく言われる話ですが、ふと思い出したので備忘録も兼ねて書き残しておきます。

貨幣制度の発達によって多種多様な人たちが自らの得意なことに集中し、それぞれが生み出す価値を効率的に交換できるようになったことで、社会全体は飛躍的に豊かになりました。

ただ一方であまりに社会の中で分業が発達してしまったので、お金がある限りにおいては、ひたすら「消費」だけをすることもできるようになってしまいました。 続きを読む «インプットでいくら感動してもその人は輝かない。»

あの時間のときに、みんな、サボってるんだよ。

私は文章を読むことが幼少の頃から大好きなのですが、自分に刷り込ませたいなぁ、と感じるものは、不定期ですが読み返すようにしています。

その中から今日は一つ。この記事は3年くらい前のものですが、糸井重里さんがマリオやゼルダを創った宮本茂さんと対談しているもので、インプットについて語っているものを一部ご紹介します。

糸井さんの言葉、ちょっと耳が痛いです(笑)
続きを読む «あの時間のときに、みんな、サボってるんだよ。»

人は主観から逃れられない。アンドレアス・グルスキー展に行って来ました。

昨日、六本木でお会いしたグラフィックデザイナーの方から、強く薦められたのでその足で新国立美術館に行って来ました。いやー、おもしろかった!

16292_10200349401076932_1975068071_n

ANDREAS GURSKY | アンドレアス・グルスキー展
続きを読む «人は主観から逃れられない。アンドレアス・グルスキー展に行って来ました。»

話が合う人合わない人。2つの基準。

最近、話が合う人と合わない人がはっきり分かれてきているのですが、2つ大きな基準があって、

– 将来の世の中を自分なりに想定して、行動しているのか。
– 今、やりたいことが出来ているか。

この2つのYes/Noで、結構分かれます。どちらもNoの人とは、ほんとに話が合わなくなってきました。

人の価値観に軽重はないので、私と合わない人がダメとか、私が正しいとか言うつもりは全くありません。 続きを読む «話が合う人合わない人。2つの基準。»