情報化社会で大事になる二つのこと。

一昨日も書きましたが、先月の関西に続いて、東京でもがっつり話ができる少人数で会いまっしょいという呼びかけをしたら、ありがたいことに数時間で枠が埋まりました。

申し込んでくれた方々、関西に負けず劣らず皆さん面白そうなプロファイルの方ばかりで、今から本当に楽しみです。 続きを読む «情報化社会で大事になる二つのこと。»

黄金の国ジパング再び!?

ついに出ました。クックパッドの英語版。

クックパッド英語版『COOKPAD』をリリース | クックパッド株式会社

以前も書きましたが、おそらく今後こういう各国の常識(この場合は料理のレシピ)みたいなものがこれから国境を越えてどんどん共有される時代になるのだと思います。(佐々木さんに以前記事ご紹介頂きました。改めて感謝です!)

 

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多くの人が抱えている人生についての思い込み。

前職の影響もあり、スティーブジョブズのインタビュー動画をよく見返したりします。英語の勉強も兼ねて。

ジョブズと言えばスタンフォード大でのスピーチが有名ですが、個人的には神がかってきた2000年代よりも、アップル復帰前後の苦悩が表情から垣間見えるものが、人間味がより感じられて好きです。まるで自分自身に言い聞かせているような。 続きを読む «多くの人が抱えている人生についての思い込み。»

【書評】はっちゃけた54歳:未来予測―ITの次に見える未来、価値観の激変と直感への回帰

日頃お世話になっている湯川鶴章さんが5年ぶりに専門分野であるIT関係で書籍を出されました。(注:電子書籍のみでの出版です)

最初に読んだ感想は、

「こりゃまた、えらいはっちゃけたなぁ・・・(笑)」



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【書評】プリズムを持っているか?:「レイヤー化する世界」

佐々木俊尚さんの新著「レイヤー化する世界」を読みました。


10代を読者として想定されているだけあって、文体は柔らかでとても読みやすい。ただ内容はかなり骨太です。10代、20代の若い方にとっても必読の本ですが、30代以上の人こそ読むべき本かと思います。 続きを読む «【書評】プリズムを持っているか?:「レイヤー化する世界」»

東京にいるメリットを活かさねば。

最近、ありがたいことに毎週というか毎日のように素敵な人、面白い人に出会っています。

自分にとっては未知の世界の知見を聞いたり議論したりで、いま持っている固定観念や世界観が揺らいだり拡張していく感覚は本当にたまりません。

ちなみに今日、大阪から来ていた(株)ベビログの板羽さん(@babylog_itaba)と話をしていたのですが、8月に3週間ほど東京に滞在するそうで、 続きを読む «東京にいるメリットを活かさねば。»

多くの人が陥ってしまう狂気の沙汰とは?

ふと思い出しましたが、かつて勤めていた会社の本社Executive Vice Presidentが、日本に来るたびに、ハッパを掛けるべく全体集会でこの言葉を必ず話していました。

”Insanity: doing the same thing over and over again and expecting different results.”

Einstein 

”同じことばかり繰り返しているのに、今までと違う結果を期待するのは、狂気の沙汰だよね。”

アインシュタイン

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出来ない理由は聞きたくないよ。

いきなりですが、ブログを書いていて良いことの一つは、パラフレーズができることです(キリッ

あ、すいません。カッコつけました。

要は、言い換えですね。

「そんなの分かっとるわい!!」と自分自身が捉えていたことですら、言語化して他者に公開していく過程で、「あれ?おれ、もしかしてほんとは今まできちんと理解できてなかった???」ということに気づかせてくれることです。

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